ナスは、90%が水分です。ということで栄養が無いと言われたりしていますが…
- カリウムが豊富
多いと言われるキュウリより100gあたりのカリウム量はナスの方が多く、カリウムは体内のナトリウムを輩出してくれるので、塩分摂りすぎを防いでくれるそうです。 - ナスに含まれる食物繊維はほとんど水溶性
排便を良くしたり、有害物質を対外へ排出する働きがあるそうです。また、水溶性食物繊維は血糖値の上昇を抑えたり、コレステロール値を低下、高血圧を予防する働きもあるそうです。 - ナス特有のナスニンを含む
アントシアニン系の天然色素であるナスニンは目にいい(視機能改善)、抗酸化作用があるといったことで注目されている成分です。赤シソやブルーベリー、赤ワインなどでもアントシアニンが話題ですね。 - 葉酸(ビタミンB群)を含む
ビタミンB12と共に赤血球を作り、また動脈硬化のリスクを低減させることも期待できるそうです。
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